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【2024/03/29 01:22 】 |
10/5(土)は福岡です(^∇^)

どうも、鵜島です。

最近お気に入りの言葉がふたつあります。

ひとつは、


>>>


めんどうくさい という言葉からは何も生まれない。

>>>


出処は忘れましたが、これに似たような言葉に出会った時に、自分の中から生まれてきた言葉です。

で、ふたつめはコチラ。


>>>


1 足す 1 でよい

問題は、


足し続けることだ。


>>>

です。

これも何かを咀嚼( そしゃく )して、自分なりの言葉になったものだと思うのですが、記録がないので出処はわかりません。言葉は、瞬間瞬間、毎日10個前後は、メモする内容のモノがどんどんあふれてきます。

もう、何年前か、たぶん福岡で教室をひらいた時に気づいたのですが、「共有」するためには、言葉に出来ていないと、ちゃんと説明できません。

その先にある、ユニティ(一致、一体感)への到達もできません。

水墨画を教えるとき、僕がちゃんと説明できる言葉の中でしか、外因的な理解を得ることはできません。習字でもそうです。

直感で、僕の技やら経験やらを学ぶ人ばかりではありません。

言葉にする必要が、伝達者にはある、とおもいます。

もちろん直感すぐれている人もいれば、

伝達者の立場にいながら、難解な言葉を駆使するスタイルの人もいるでしょう。


でも、僕の価値観はあくまでも、「わかりやすく」です。


技術はすべて外面的なもの。

外面的なものがむつかしくなくてもよいと僕は考えます。

内面的なもので、必ず人は壁にぶつかります。

それは、どれだけ技術を追求した結果の壁だとしても、内面的なものに「技術の入り込む余地はない」のです。


内面がやがて迎える壁(スランプ、迷い)の手助けになるもの。


それは、外面の環境です。(あたりまえか)


僕は、そこを難しくしたくない。

しかしこれは、反面「甘え」を生む危険もあわせもっています。


伝達のための説明がちゃんと出来るように、様々な言葉をとらえていたい。

壁なんて、迷いなんて、どんどん超えていってほしい。

「できない」と墨筆で思ってもらいたくないのです。


軽やかに。楽しく。そして真面目に。



今週末、10/5(土)は毎月恒例の福岡書画教室。


今回も、楽しみです。



 朴同 拝

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【2013/10/02 01:22 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0)
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