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【2024/04/26 08:21 】 |
素直な反応。
昨日の『二度とない人生だから』という詩、お読みいただけましたでしょうか?o(^-^)o

あれこそが、その何気に渡された朗読ビデオの中にあった、「坂村真民」さんの詩です!

どうも、鵜島です(^_^)v

まんま、僕ですね!(笑)

今読み返してもその全てが、僕の中にあり、日常僕が一喜一憂する全ての要因が、この詩の内容の中にあります。

9歳から全く変わっていない自分も驚きですが、知識や経験や環境をすべてなくしても、僕の中にこの詩は残っているでしょう。

坂村さんについて、少し書きましょうかね。

熊本生まれの短歌人。
戦中朝鮮で教職に就き、終戦後四国へ。
詩に転じてからの著書。「坂村真民全詩集」「詩集 朴」「随筆集 念ずれば花ひらく」「随筆集 生きてゆく力がなくなる時」など。

後年、僕は彼の詩集を手元におきますが、その後書きから少し抜粋します。

▽詩は未来を切り開くためのものではなくてはならぬ
▽宇宙の波動が一番強く落下するのは、夜明けである
▽念というのは、今という字と、心という字からできている
▽つまり、いつもそう思うということである
▽だからこれからの人たちは、千年のまなざしを持ち、大宇宙の中に存在する惑星から、笑われないような地球にしたい
▽もっと宇宙的視野に立って、生きとし生けるもののことを考えねばならぬ

云々、とあります。

世界は共通ではない、という昭和後期から平成時代の流れの中にあって、坂村さんは堂々と世界の共通を説き、

どうやら僕、鵜島もそこに同調してしまったようです…9才の時に…(笑)

素直に反応して、そのまま生きていく。

何も恥ずかしくありません。むしろ、この詩の影響を受けて良かった。

『タンポポ魂』

踏みにじられても
食いちぎられても
死にもしない
枯れもしない
その根強さ
そしてつねに
太陽に向かって咲く
その明るさ
わたしはそれを
わたしの魂とする

〉〉〉

鳥は本能的に
暗黒を突破すれば
光明の島に着くことを知っている

〉〉〉

本気な恋/本気な仕事/ああ/人間一度/こいつをつかまんことには

〉〉〉

みずから光らないものは、他から光を受けて光る

〉〉〉

わたしがねがうのはユニテ(一致)。どんなに違ったものでも、どこかで一致するものがある。それを見出だし、手を握り合おう

〉〉〉

…すべて、自分の言葉に思える(笑)

ページを買えて、もう少し書きます。
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【2012/05/11 00:50 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0)
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