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明末清初の画僧、石涛(せきとう)の言葉です。
一画よければ、十画、百画、千万画といえども、ことごとく妙ならざるはなし」
最初の一筆の習練を充分に積みましょう。
というお話。どうも、鵜島です♪
最初の一筆、というと絵描きならではのように思いがちですが…それに変わるものが、色んな物事の中にはあるように思います。
音楽家の一音。 踊り手の一足。 料理人の一刻。 職人の一瞬。 会話のとっかかり。
僕は書画を書きますが、最初の一筆目で決定するものが5割です。
なぜなら、本番の一筆目を下ろす時には、書画において、仕上がりの画面が見えていないと、おろせないからですね。
本当に単純かつ難しい話です。
細かいディティールを抜いて全体を把握し、目標を立てます。 目標への道筋こそは、修練によって積まれますよね。
修練の筆を置き、気力の充実した時に、筆をとります。
最初の一筆。
大事をすべて、こめたいものです。
鵜島 朴同
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記憶が不意に、そのフタを開く。ってことありませんか? どうも、鵜島です。 記憶は脳のメカニズムですが、基本的には、「目で見た」ことからの記憶が主ですよね。 僕の友人に盲目の人がおりますが、彼のことを考えていたら、なぜか色んな事を今日は思い出してしまって、みょうにセンチメンタルな気分になってしまいました(笑)
秋ですね(笑)
僕は15年くらい前、水墨画の通信教育の会社にいた頃、手話サークルに入ったことがあります。 ハタチそこそこの頃ですね。 で、そこで親しくなったメンバーと聾唖者のみんなと一緒に、ちょうど桜の頃で、お花見に行ったのですが、流暢な手話でコミュニケーションを取り合う仲間を見て、なんだか奇妙な孤独感と軽い後悔を味わったことを覚えています。
前述の盲目の友人とは、友人ミュージシャンのライブで出会ったのですが、目が見えないのがすぐ分かって、でも何となく話を始めていたので、 「あつし君、握手をしましょう」と声をかけました。少し長めの握手をしながら、彼は「ああ、きりさんはこんな手をしているんですね」と言ったのが印象的です。友人ミュージシャンとの握手も僕は勧めて、二人は握手をしました。
「いつも歌声しか聞いてなかったですけど、ETさんは、こんな手をしているんですね。どんな顔なんでしょう」
僕が「髪は短いよ」というと、
彼は見えない眼をまん丸くして、「ETさんの髪はさらーっと長いと思ってました」と言いました(笑)
それから色々話した覚えがあります。
確か、秋の水曜日でした。
どんなふうに、おぼえているのかな?
鵜島 |
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僕の好きな、シオンという歌い手さんの曲で、「月が一番近づいた夜」というのがあります。 なにかこう、胸がかきむしられるような声で、 満月の奇跡をひとつづつ歌っていくのですが、 僕はその歌を聞いていると、とても勇気がわいてきます。 今日は途中から綺麗な月に気づけたので、音楽を聞きながら、仕事をしていましたよ。 最近は描いてから、データをしっかり保存して、フォトショップの中で作業することが多くなってきました。 ようやく僕にもインターネット時代の波が訪れたようです(笑) 鵜島 Youtubeへのリンク「月が一番近づいた夜」 http://youtu.be/QRGWINJLDmo |
