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【2024/04/26 19:03 】 |
席書大会23御礼


今、広島杉乃会は新年度の継続時期真っ最中です。
ご継続いただいている皆様、心より感謝申し上げます。また、新たに教室に席をかかげられる新しい仲間も増えてきています。みなさまの文字の豁達の一助となれますよう、誠心誠意、教室を運営していきますので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

また、これまで教室に通って頂き、お世話になりました方々の中でも、進級や転居など、新生活のため教室を離れられる方々もいらっしゃいます。
旧年度まで本当にありがとうございました。皆様の今後のご発展をお祈りいたしております。

われわれ墨筆の文化、文字の教育に携わる立場として、この周辺の速度の速い『新年度』は、気を引き締め直す、よい時機であると心得ます。
文化や文字に対しての研究姿勢、教育についてを考え、「慣れ」というものを払拭して、新しい一個人として高まる素晴らしいチャンスです。まるで波のように、様々な出会いと別れが訪れてくるこの季節ですが、心を確かめ、落ち着かせ、日々に向かいたいと思います。


以下は、教室で配布した、今月1日開催しました23年目の席書大会のお礼文です。
どうぞご一読下さいませ。

>>>


2015(平成27)年3月3日

 

書画 杉乃会 会長  鵜島朴同

 

席書大会23の御礼

 

謹啓

 そろそろ春の訪れを感じられる季節になってまいりました。ひと雨ごと、三寒四温を繰り返し、また春がやってこようとしています。

先日おこなわれました3月1日・席書大会は、お子様方、保護者の方々、成人会員の皆様のおかげをもちまして、無事に開催することができました。

ご参加いただいた皆さま、またやむを得ない事由のためにお出でになれなかった方も、ご声援、応援、お手伝いのほど、心より感謝いたします。本当にありがとうございました。

 

学習の一環としての行事ですが、人前で書くという緊張感の中で、お子さま達の技術、精神両面での成長につながっています。

   

  

席書という「人の前で書く」こと、また成人展示会のように「人前に作品を飾る」こと。この「人の前」ということが、とても大切で、それは「人」を感じながら「イマの自分」を考える心を養っています。

席書大会で心を落ち着かせ、緊張感の中で普段通りに文字を書くのはとても難しいことです。当日の模様や飾り付けた皆さまの作品を拝見しながら、私も心を打たれるものがありました。「努力や頑張ろうという思いに勝るものはない」。そう深く、また改めて信じられるものが増えました。

 

     

  普段より講師の指導によく応えてくださる皆さま、当日ご協力くださる方々、これらのことはどなたからも高い評価をいただいています。

 また、ご協力いただきました今年度のスタッフの皆さま、行事の進行をとどこおりなく支えていただき、まことにありがとうございました。

 心から感謝と御礼を申し上げます。


 

 本会は、より安心して学んでいただけるよう、信頼しあえる教室づくりに、

よろこび合える日本文化に触れていただけるよう、打ち込んでまいります。

平成272015)年度も倍旧(ばいきゅう)のご支援をたまわりますようお願い申し上げます。

                                 謹白

 

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【2015/03/30 02:19 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0)
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