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【2024/03/30 00:55 】 |
【祈-いのり-展】 終了いたしました!
  

どうも、鵜島です!(^-^)

九州国立博物館での実演の翌日、
福岡市中央区は、新天町にあります復古堂ギャラリーさんにて【祈-いのり-展】の搬入でした!☆

火曜日~日曜日までの六日間、開催いたしましたが、期間中に個人的にかな~りバタバタしていたものの、
読売新聞さん、西日本新聞さんに掲載され、賑やかな展示会になりました!(^o^)/

多くの方にご来場、ご参加くださいまして、本当にありがとうございます。

↓↓↓↓↓↓ご来場いただいた皆様の祈り、想いのコーナー。

  

今回の展示会が、福岡在住では最後になりましたが、その旨、お会いできた友達にはちゃんと説明する良い機会にもなりました。

【祈-いのり-展】の主旨としては、東日本大震災から2年が経過する今、あの時に感じたものをもう一度思い起こしてもらい、『祈り』という言葉枠ではありますが、再確認出来得る気持ちがあれば伝え合いたい、と願い運営させていただきました。

出展者はH
IDD.K君(絵画)、
ロン子さん(インスターレーション/コトバ/写真)、
中井美沙さん(写真)、
ヨシダ祥さん(絵画)、
龍一郎さん(書)、
そして僕、鵜島朴同(水墨画)でした!

今回の展示は、会場にしっとりとした落ち着きがありましたが、それは勿論、【祈り】の形ではなかったと思います。

祈りとはやはり個々の想念で、それが複数になった時は、現象としては、『行為』に他なりません。

その、行為を物理的にするのが、表現ではあると思います。

で、

今回の場合、主旨たるものへの捉え方を表現したものではなく、その根本たる【祈り】という個の集合した展示会であったと感じます。
それが落ち着きを得た理由としては、僕を含め、出展者の表現が『個』としての独立を果たしていたからではなかろうか、
つまり、『誰かの祈りの形』は『我がの祈りの形』ではないと理解した展示会になったのだと思います。

それなのに、どこかマトマリがあった理由は、やはり『祈り=希望(未来)』ではなく、『祈り=今』のメンバーだったのだと思います。


はい。

全てそれは、僕が思ったことであり、
今回の出展者のみんなが、今、祈る人達で良かったな、と思うのです。


で、もひとつ良かったのは…


僕が出品した2作品が買って貰えた、ということですかね(笑)(^_^)

    

『松島』と、120匹程の鶴を描いた『願』。

博物館パフォーマンスの合間をぬっての制作でしたが、良い絵が描けたと思っています。


2年前の震災の時に、あまり松島は報道されませんでしたが、日本三景の一つ。
多少なりとも気にかかっていたのです。
それほどの被害は松島にはなかったものの、やはり今回は主旨を鑑みて、その群島を描きたかったのです。

百以上の鶴ですが、僕のことを知る人達には周知の通り、鶴は鵜島のライフワーク。
いずれ、千羽の鶴を画面に閉じ込めるつもりですよ(^_^)v

最終日には、出展者みんなで打ち上げ、と洒落込みましたが、
やっぱり何かを終えた後のお酒は美味しいものです。
みんなで大いに酔っぱらいました!☆

【祈-いのり-展】の一番の収穫は、参加、出展したみんなが、本当に仲良くなったことかもしれません?!


o(^-^)o



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