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八月の福岡教室、お休みのお知らせです。


たいへん申し訳ありませんが、今週末の8/6の福岡教室をお休みさせていただくことになりましたのでご報告いたします。
めったにお休みすることはないのですが、
家族の入退院が理由です。来られる予定にされていた皆さま本当にもうしわけありません。

連絡のつく限り、連絡をまわさせていただきました。
連絡の届かなかった方、いらっしゃいましたら本当にもうしわけありません。

九月は通常通り、第一土曜日に開講出来るものと思います。

取り急ぎご連絡まで。
(広島の各教室は頑張って開講しております。)

鵜島 朴同
【2016/08/04 22:01 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0)
心から出たものは。


3月の墨檄展にご来場された方から、ありがたくもご注文いただき、一ヶ月半ほどかけて竜の絵を描きあげました!
福岡県みやま市の大蛇山祭に関するご依頼でした。

構図、表情、ウロコの描き方、書の形、文字の配置、色彩などを決めて、全紙に一発勝負。

それでも、日々の仕事は山積みで、毎日仕事を終えた深夜から夜明けまで、こつこつと描き続けました。とくに今回の竜はウロコの線描にこだわって、ひとつひとつ、本当に丁寧に…

ご依頼いただいた方の雰囲気から「この人には全力のものを届けたい」と思っていました。描いていた一ヶ月半、一瞬も気を抜かずに集中して描きあげることができました。



装丁に時間がかかったものの、なんとか祭り直前の7月上旬に納品。

『(前略)感動しました。家宝にします!』とつづられたメールも届き、やっと肩の力を抜いたところです。

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愛読書のひとつの中に、
「心のこもった線と、心のない線は明らかにちがう」とあります。
一筆一筆、丁寧に真剣に心をこめて描くことが出来て本当によかった。それが伝わって、なおさら本当によかった。
いつも思うのです。
心から出たものは、心だと。

後日譚ですが、今、福岡教室に通って下さっている方がみやま市の出身で、そのお祭りに行かれたとか。
こうして、人は縁をつなげていくのですね。
感謝。


鵜島 朴同

 

納品前にパシャリ☆
【2016/07/28 04:11 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0)
八月の福岡教室


暑中のお見舞い申し上げます。

梅雨が明けました!
急に梅雨前線がなくなったという印象で…
例年だと、梅雨の終わりにはひどく雨が降り続いて、、となってたように思うのですが、
今日は湿度もなく、ただひたすら暑い!という一日でした。

これから本格的な夏が始まります。
今日は教室の近辺を散歩していましたら、営業周りのお兄さんとなんとなく会いまして、知らない同士ながらなんとなくの世間話。
お兄さんが言うには、「今年の夏は暑くなると、NASAが言っている」らしいです(>_<)…

さて、八月の福岡教室の日取りが迫っております。
八月は第一土曜日、六日の15時~19時の間で、いつもの市内六本松集会所で行ないます。
ただ…
広島の教室とちがって、福岡教室にはナント、エアコンがございません。。。

当日の気温によっては、教室内も相当な猛暑になる見込みです。

本当に当日の天候によって違いますが、例年7,8,9月の福岡教室は暑い!です。
それでも水墨画の修練に来て下さる皆様はそれ以上に、熱い!です(^O^)/

お申込み、随時受け付けておりますが、8/6当日が猛暑日ならば、決して無理をなさらず、当日の連絡でもかまいませんので、八月はどうぞキャンセルされてください。
暑くても大丈夫だい!
というみなさまも、どうぞ暑さ対策をしてお越しくださいね。

僕は平常心でお待ちしていますので(笑)、そんな空間を共有してみるのもいいかもしれません。

それでは、夏の暑さに負けないように、果物・野菜をしっかり食べて乗り切りましょう~(^O^)/

鵜島朴同




【2016/07/20 03:41 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0)
無題

最近はあまりこういった字は書いていませんでしたが...

「生きる」
生きるという字は ねえ
土の上に人がいるんだね。


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先日の熊本地震で被害に遭われた全ての方々に心よりお見舞い申し上げます。
皆様のもとに一日も早く安心な生活がもどることを【書画 杉乃会】スタッフ一同願っております。

近くで声を掛け合うあたたかさ
隣りに居る人と確かめあう大切さ
遠く離れて苦難の中にいる人を思い遣る心

いっそう大切なものに出会うときは、かなしいことがあった時かと思います。

どうか
優しさに
誰もが優しく触れ合えますように。

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【2016/04/28 02:53 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0)
さくらさくら


本日の教室にて。
そして教室のあと少し歩いて、残り桜を眺めて。
まだ肌寒く、なるほど公園の桜は残っていました。

今日、教室の子が「桜の枝を取っていく人に『それダメなんじゃないんですか』と言ったら『あんたには関係ないでしょ』と言われた」

と、憤慨していた。

『桜の花を折って持っていかないでください。まだ見ていない人のために』沢山書いて公園に貼りたいというので、
僕も少し協力しました。その子たちは本当に純粋で、優しい。
僕も、あたたかな気持ちになりました。。。


…でもね…



誤解をおそれずに言うと、僕は色々考えていて、もしかしたら…
ということも考えてしまうのです。

もしかしたら、その人の大事な誰かは、今年桜の花を見れなかったかも知れない。せめて一枝だけでもと思う人だったかもしれない。

来週、その子たちにそんな話をしてみたい。


僕の父はウグイスや目白が好きで、晩年部屋で鳴き声が聞こえるたびに、「おっ」と喜んでいた。
見かけたウグイスを写真に撮って、見せたこともある。

「どんな声で鳴いたか」と聞かれて「聞いてない…」と笑ったこともある。



ちょっと色々思い出しましたよ。

いろんなことを考えて。

【2016/04/13 03:46 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0)
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