今日は朝から松永氏の営む福岡市西区の「伝工房」へ! 13年ほど前から、5年前くらいまで使っていた卓袱台が御座いまして、 足がポッキリと折れてしまってからも愛着があったので、倉庫にずっとしまいこんでいたもの。 脚は完全に駄目ですので、なんとかリペアできないものかと相談したところ、 松永さんが天板に脚をつけてくれることに! 写真整理できてなくて申し訳ないのですが(笑)、 僕の希望で今住んでいる家で使いやすいように、 「卓袱台の天板を使った、丸いダイニングテーブル」が誕生しました!! それはもう、生まれ変わったというより、誕生した、といった感じでございました。 同じ卓袱台の上なのに、椅子に腰掛け、なんとも言えず、なでてやりました(笑) 松永さんの作業工程の流れは、清清しく、何度も「最低限、最低限ね、これくらいは」とおっしゃっていましたが、とんでもない労力だったと思います。本当に手伝える間もなく作業は進み、あっという間の2時間半。 部材の組み合わせでつくったのですが、 一本の角材が切り分けられて整えられ、 それぞれが組み合うように穴をあけたり、つなぎ目を出したり。 本日の格言は此方でございます。 「釘、使わないんですね?」 「んー釘、使う必要がないよねこの場合」 おー、トレビアン!!