• 2025.05
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 2025.07
広島顛末記。


…
先日、と言っても少し前ですがf^_^;
本家杉乃会の毎年恒例のかきぞめ大会が開催されましたので、広島まで行ってまいりましたo(^-^)o
 
行きの道で、高速道路を途中で降りて、
広島県三次市へ妖怪探訪へo(^-^)o
江戸中期からかなり広がりを見せる妖怪図画ですが、歌川一派や北斎、若冲に留まらず、石燕や暁斎、芳年と有名どころから始めても、この方面での作品群は枚挙にいとまがありません。
数年前から僕も「ぬらりひょんの帰還」に始まり、「妖怪将棋図」やら「河童蒼芒図」など描いてきて、どっぷり妖怪図画の研究にもはまっておりますo(^-^)o
 
三次市は「稲生物怪録」の舞台であり、

その風土を見たいと思ったし、地元ならではの研究誌でもあれば…と思って訪ねてみた次第ですo(^-^)o
結果としては歴史民俗資料館が8年前におこなった企画展の図録しか手に入りませんでしたが、
近隣の吉田町に嫁いでいた友人にも会えましたし、楽しい道中になりました(^_^)v
 


一泊し、三原市公民館で朝9時~10まで書画実演♪




あいにくスタッフさんも手一杯で、またしても映像とれず…(ToT)
 

そのあとは、こども達の席書会に立ち会って、表彰式。
 








数年前から賞状を渡す役目をおおせつかっていて、随分緊張も致しますが、
模範になるようにと背筋を一生懸命伸ばしていますo(^-^)o
 


昼過ぎに式も終了して、
一路岡山市を目指しましたが…少し長くなりましたので、岡山での顛末はまた後程o(^-^)o
 
 
ではでは。
 
 



鵜島 朴同
【2012/02/26 00:49 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0)
今晩から広島入り。


今週末の予定の為、バタバタしておりますが^ ^

>>>
広島の杉乃会、毎年の恒例行事です。

杉乃会の生徒会員200~300名の児童による席書かきぞめ大会です。
席書、とは、その場で書いた習字を競書するもので、
この日も会場で書かれたものを展示して、表彰式まで行ないます。

今年から成人会員さんの展示も加わり、10点前後が展示されます。

習字教本を執筆している鵜島 瑞光、水墨画教本を執筆している鵜島 朴同の展示も予定。

また、当日朝9時の受け付け開始から、大会が始まるまでの1時間弱、
鵜島 朴同の書画揮毫があります。

2012年2月12日(日)
広島県三原市中央公民館 一階 大講堂
三原市円一町3-1

後援:三原市教育委員会/尾道市教育委員会

>>>

僕にとって、集中して見られる書画実演の機会の中では、もっとも緊張感を伴うのが、このかきぞめ大会です。
杉乃会で勉強されている皆様やその親御さん達ですので、毎回執筆の一挙手一投足に興味津津。
デパートやモールや芸術祭での実演では、時間は長いですが、結構自由に休憩とったりするし、見てる人がいなかったりもします。
ライブハウスやクラブなどでは、パフォーマンス的にしますので小枚数で短い時間で書いてしまいます。

このかきぞめ大会では、1時間、で通例ですと、全紙~条副の大作を、15~20枚ほど一気に書いていきます。大技荒技(笑)も使います。

昨年分の、自分自身の成果が見られるので緊張感があります。

肌がひりひりする感覚。

実は、相当に楽しみにしています^ ^


朴同 拝
【2012/02/10 19:00 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
チャリティーポストカード展。


僕がやっている、福岡で活動するアーティストワークスLampという団体のHP上に、今以下の文章が掲載されています。

【復興へ向かう皆様へ 】

2011年3月11日の東北大震災で被災され、復興に従事されている皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
生活や将来に、言葉にできない想いを持たれている方もいまだ多くいらっしゃると思います。
あきらめない力が必ず復興と発展に繋がる事を信じています。僕らも微力ですが、出来ることをやっていきます。
皆様の元に笑顔が戻る事を、心から願っています。


>>

献血や募金だけでなく、僕が生きていることでしか出来ないこと。
震災から1年間、ポストカードの販売売り上げを募金に回すチームがあります。
今回でひとつの、この活動としては区切り。

勿論、次へ向かわなくてはなりません。

福岡天神界隈を歩かれる際には、是非、お越し下さいませ。

>>>>

こんにちは!
第5回にょろぺポストカード展の開催が確定しましたので
参加者の方に一斉送信しています。
今回の会場は昨年、東日本大震災の翌月に第一回目を開催させていただいた
喫茶テイストファイブさんです。

40名で開催した第1回目ポストカード展から
今回、第5回目を迎えまして90名近い参加者での開催となります。
うれしいことに前回の会場に来られて参加したいと
申し込まれた方もいらっしゃいます!
参加者さんの紹介で九州ウォーカーにも掲載していただけることになりました。

ポストカードの展示販売という形でのチャリティは
今回で一応最後。
たくさんの方に見ていただけたらと思います。
よろしくお願いします。

第5回にょろぺチャリティポストカード展
2月15日(水)~28日(火)9:30~17:30 土日祝休み
coffee テイストファイブ
福岡市中央区大名1-14-45 B1F
(西通りアディダスがあるビルの地下1F)
詳しくはにょろぺのホームページまで
http://www.246pe.com/
【2012/02/06 00:49 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
エール。

どんなにね、

困難だと思えることでも、

小分けにして、小さな仕事にひとつずつしていこう。

それでね、それをひとつずつ、コツコツと地道にこなしていこう。

どんな大きな夢だって、プレッシャーに感じることは、ないよ。


朴同 拝


【2012/01/26 00:27 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
手間について。

こんばんは、鵜島です(^_^)

今週は日本列島に寒波到来で、実直な方ほど緊張感のある週になりそうですね。。

今朝方も、ニュースではちらほらと寒波状況や事故のニュースが相次いで、心配になります。
そんな時、日頃お付き合いのある方は勿論、しばらくお会いしていない方のことまで、気にかかってしまいます。
みなさんが、近隣の人達と、どうか笑顔で過ごされますように。



福岡でも、久しぶりの雪が降る中、今日教室に来て下さった生徒さん達とは、なんだか心温まるようなお話も出来た気が致します。

そんな中、最も古株でありながら精進潔斎を実行している生徒さんと、「心」についての話になりました。

基準、「心」と「体」は切り離されている現代の生活観では、「心」が震える、感動することは、「非日常」として捉えられがちです。
しかし、本質では「心と体」は個人においてのみ密接しており、
例え家族と言えども、「体」=「行動」であり、そこに喜怒哀楽を見い出している方も多いと思います。
「心」=「行動」となるのは、ご本人様、ただ1人なのですね。

そもそも「心と体」が切り離されて考えられるのは、儒教儒学が言うところの「三魂七魄(さんこんしちはく)」、

三分が心(魂)、七分が体(魄)という観念が、少なく見積もっても200年間は、この日本で浸透しているからなのですが、
日本で根付いたあらゆる宗教が、それを根底に根ざそうと云う心根はもっていると思います。

やや難しい話になるのかも知れませんが、(笑)

「心」と「体」を切り離さずば、偶像も美術も価値観も宗旨も、ややもすれば「行動規範」も、重要なものとして取り上げられないのですね。

巧く説明できているのかは、まだ僕も勉強中なので分かりませんが、
この「切り離して考える」ことこそが、日本に根付いた価値観ではあると思うのです。

一説、として、お聞きください。

「心理」が「行動」を支えるものではないのです…
「行動」が支えるものこそが、「心理」ではないでしょうか。

偉人と称せられる方々の「心理」を、どれだけ上手く伝える人がいたとしても、その偉人の「行動」を平らかに表現できることは「事実」のみです。その事実たるもの、偉人の偉業たる由縁は、偉人がかけた手間、

努力、

行動、に他ならないのです。

拙ない文面ですが、「心を入れ替えて手間をかける」ことは非常に「非日常」的に思います。むしろ、「手間をかけて、心が伝わる」とした方が、通りがいいように想うのですね。

前後しますが、本日、件の生徒さんと相槌を打ったのは、


「心」と「体」に同時に響くのは、「肉声の言葉」以外にはないのでは?という一点です。

「ありがとう」
「お元気ですか」
「どうですか」
「頑張りましょうね」

体には五感と言うものがあります。
前述の論理では、「心が五感に通ずる」のではなく、「五感が心に響かせる」ということになりましょうか。

つまりは、
「手間をかけること」と、「他者の五感に投げ掛ける」こととは、イコールになりそうです。



冒頭に戻りますが、近隣の人達に手間をかける(労を惜しまない)ことは、「心を伝える」ことに他なりませんね、という会話があったのですよ、


という日記でした◎

笑顔。




朴同 拝


【2012/01/25 02:54 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
<<前ページ | ホーム | 次ページ>>