子どもたちに接する仕事をしている。 子どもたちはどんどん成長している。 みんなに週一回しか会わない書道講師としての僕の意見が、どれだけ心に届くだろうかと考える夜もあります。 正論とユーモアや、達成感だけでは豊かな心にはならない。時には厳しいことも言う。 恥ずかしいと思う子も、なにくそと思う子もいることと思います。 けれど… 今の教育現場のように、 子どもに計画性ばかり教えるのはよくない。絶対によくない。 そりゃ計画性も大切だけど、頓挫した時に責任を人におしつけている。 だって子どもだもん、計画に人のことが織り込まれていない。 まず、人のことを考える気持ち、状況を感じ取る心を養うべきだ。 さらには、優しく接するという感情も、どこかで伝えなければ。... そして、それは政治家にも大人たちにも言えることだと、僕は思う。 明日も僕は文字に想いを込めて、教えていきたい。 拝。 |
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