どうも、鵜島です。
書画 杉乃会の最大の催しでもある「かきぞめ大会」、今年で22回目を迎え、今日無事に終了いたしました。
ご協力、ご参加くださいました皆様には、本当に感謝しております。
前日の日本全土を急襲した大雪で、各地の交通網が麻痺する中、なんとか設営を終え、当日の今日も心配しながら早朝から会場入りしました。
今回のかきぞめ大会からは、私が主軸とならなくてはなりません。
受付開始前から、多くの方の姿が見えて、まずはこちらも気が引き締まります。
受付が一段落するまでは、会場の中、成人会員さんの展示や、今日の抽選会の景品でもある私の色紙をごらんになっていただきながら、時間が流れます。
そして、いよいよ最初のプログラム、「席書大会」のスタートです。
席書、とは人前で書いてみせることで、とくにこのかきぞめ大会ではお子様たちにそれを経験していただくことで、より高い集中力、精神力、技術の向上を得てもらう目標があります。
今回は、143名のお子様たちに、取り組んでいただきました!
すごいエネルギーでした。。
感動しました。
みんな本当に真剣なんです。嬉しかった。そしてその後、スタッフで壁に書きあがった作品を展示していくのですが…
そこでも多くの保護者の方が率先してお手伝いくださり、その動きにも、なんだか感動してしまって…
私が、一番興奮していたかもしれません(笑)
そして、授賞式。
このあと、抽選会へと進んで、大会は終了するのですが、多くの方の笑顔、真剣さ、緊張、優しさに触れることができて、私の方がエネルギーをいただいた気がいたします。
色んな方から事前に話を聞いて、準備を少しづつしてきた半年間。
もっとちゃんと父に聞いておけばよかったことも、今となってはどうしようもなく。
ただ、膨大な量の父の資料、メモ書きから推察される全ての情報を整理して、今回の盛況につながりました。
終わってからも、ああしたほうがよかった、こうしたらもっと良いと思うことはいくつも出てまいりますが、それはまた次回への課題。
今回は流れもスムーズで、有終の美を飾れたように感じています。
さあ、あすからはまた新年度に向けての準備を進めていかなければなりません。
末尾になりましたが、参加してくれた子どもたち、そして保護者の皆さま。
冷静に、一生懸命スタッフをつとめてくださいました皆さま、本当にありがとうございました。
本当に感謝しています!