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心解釈。
 

週明けの月曜日。
今日のしろまち会館で、準備を終えて少しコンビニ、と外へ出ましたら、猫が歩いてました。

いえ、とても普通の光景といえば光景なのですが…

なんというか、最近、あまり猫を見なかったもので、新鮮でした(=´∀`)

私にはあんまり動物(人間以外)のことが分からないのですが、動物を水墨画でよく描きます。
描くためには、やはり観察は欠かせないもので、とにかく描こうとする動物はよくよく眺めています。
不思議なことに、じーっと眺めていると、その骨格や、向こう側まで見えてくる気がするもので、
それが高じると、不思議と動物の感情表現にも注意が向いていきます。

心。
というものについては、深く考察する必要があると思いますが、今では私は、「命+感情+行為=心」という図式がまず成り立つと思っています。
むつかしいのは、この中の「命」というものは『なんにでも宿る』ということで、当然、無機物に対しても命を感ずることがあります。ところが、この三者というものは、当たり前のようでいて、なかなか揃わないもので…

心というものが、表面的に存在するには、やはり細やかな気配りや、感受性に近いものが必要ではなかろうかと思っています。

動物(ホモサピエンス以外)にも心があると申しますが、私が感ずるのは、動物には「学習能力と感情」が豊富に備わっているということです。
それを心、と呼びますには少し、動物には「命に対する不安」がなく、もちろんそれは「命をおびやかすものを回避する」こととは違い、

やはり、内在する「愛」と「不安」こそが、前述の図式の中の「命」の醍醐味であろうかと存じます。

少々、書いている私も混乱してまいりました。。。(笑)

また、日を改めて、これについて書けたなら、と思います( ´ ▽ ` )


【2013/06/18 00:19 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0)
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