鵜島 朴同です。 今日は尾道市の高須にて、水墨画/習字の教室でした。 僕が子どもの頃は、この近辺は田んぼが多くて、自転車を走らせても主要道路の国道二号線沿いにはお店がいくつかあるものの、少し外れれば田園風景と、遠くに見える山々もやけに近くにあるように感じられたものです。 思えば、それから25、6年は経っているのですね。 時の流れ。 今では尾道や福山など、わりと人口の密集しているこの地域のベッドタウンとして、いくつもマンションが立ち並び、コンビニやショップも増えて、以前は田舎道だったところも随分と生活感のある地方になっているようです。 台風も反れて、数日暑い日が続いている広島ですが、空梅雨とはいえ少しは降ってもらわないと、困るなあと思う次第です。 また少し、思いを巡らせてみれば、子どもの頃から多分に漏れず雨の日は憂鬱で、前述のようには思っていないところもありました。。 雨。その貴さを感じれる年齢になりました( ´ ▽ ` ) 時の流れ。 それでも、未来は枠組みの中にはなく、僕らが到底到達できないところに、行く先はいつもあります。 過去や現在や周囲や環境や世界が未来への道筋だとしても、その全てに目を配ることは難しく、またその必要もないように思います。 ただただ、自分の心を今 置きたいところへ転がせておけば、明日への希望も生まれましょうか。 水曜日。 拝 |
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