2013年 2月17日、日曜日。 記念すべき日になりました。 本当にこれまでの出会いとつながりに感謝です!(^-^) 僕の集大成とも云えるパフォーマンスになったと思います。一瞬と無限。長く、長い間、欲しかったものがやっと手に入った気がします。 筆を持って20年、 福岡に来て、18年。 思えばあっという間。 いろんな出来事と出会いと別れと挫折と笑顔があって、一つの、ポイントにたどり着くことが出来ました。 具体的には、当日、国立博物館の方へ早めに到着して、余裕を持って現場確認、場当たりが出来ました(^-^) 落ち着いた時間の中で、滑るように自然に、用意していただいた舞台へ。 走馬灯の如く押し寄せる20年分が、しっかりと、描き出すことが出来ました! およそ10分程のソロ実演。 独演後、大分高校さんの書道パフォーマンスを挟んでいる間に、 なんと言えばいいのでしょうかね… ふわーっ、と意識だか、ううむ記憶、のようなものが僕のそばから離れていって、主観であり客観である「目」が生まれて… 「ありゃ、俺こんなに小さいんやったっけ?」 などと思っている間に、最後のパフォーマンス。 僕の指揮で、大分高校書道部さんとの合作です。 そのサイズは4m×6m。 大きな紙が敷かれた時も、その上に立った時も、何故か頭の中には、 「小」 という意識。 後日譚ですが、1週間後に博物館を訪ねて、展示してくださっている実物を見上げた時には、 「でかいな(笑)」と思いました(^_^) 個人的に何十回も頭の中で合作の手順、動きをイメージして、練習してきたので、どう動くのか、どう指揮するのかは身体が勝手に動いてくれました。 所々の記憶はあるので、完全にトリップしてたわけではないと思いますが(笑)、 途中、何も聞こえない。何も見えない。という地域にいましたね。 思い起こしても、すごい感覚でした! のに身体は動く…(笑) 終わった。 その時には、なんだか大汗をかいておりましたが、清々しかったですね。 実物は3/17、ボストン展の最終日まで九州国立博物館のエントランスにかかっています(^_^)v アレが、13分で書けることを証明してしまった(笑) 最初に述べましたが、本当にありがとうございました!(^-^) これまでの出会いとつながり。 ただひたすら、感謝です。 さて… 今回、僕が本当に思うことを、最後に書いておきますね。 『 人間、 努力は絶対に むくわれる 』 以上!!!!!(笑) 拝 ボストン美術館~日本美術の至宝~九州国立博物館News |
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