昨日の『二度とない人生だから』という詩、お読みいただけましたでしょうか?o(^-^)o あれこそが、その何気に渡された朗読ビデオの中にあった、「坂村真民」さんの詩です! どうも、鵜島です(^_^)v まんま、僕ですね!(笑) 今読み返してもその全てが、僕の中にあり、日常僕が一喜一憂する全ての要因が、この詩の内容の中にあります。 9歳から全く変わっていない自分も驚きですが、知識や経験や環境をすべてなくしても、僕の中にこの詩は残っているでしょう。 坂村さんについて、少し書きましょうかね。 熊本生まれの短歌人。 戦中朝鮮で教職に就き、終戦後四国へ。 詩に転じてからの著書。「坂村真民全詩集」「詩集 朴」「随筆集 念ずれば花ひらく」「随筆集 生きてゆく力がなくなる時」など。 後年、僕は彼の詩集を手元におきますが、その後書きから少し抜粋します。 ▽詩は未来を切り開くためのものではなくてはならぬ ▽宇宙の波動が一番強く落下するのは、夜明けである ▽念というのは、今という字と、心という字からできている ▽つまり、いつもそう思うということである ▽だからこれからの人たちは、千年のまなざしを持ち、大宇宙の中に存在する惑星から、笑われないような地球にしたい ▽もっと宇宙的視野に立って、生きとし生けるもののことを考えねばならぬ 云々、とあります。 世界は共通ではない、という昭和後期から平成時代の流れの中にあって、坂村さんは堂々と世界の共通を説き、 どうやら僕、鵜島もそこに同調してしまったようです…9才の時に…(笑) 素直に反応して、そのまま生きていく。 何も恥ずかしくありません。むしろ、この詩の影響を受けて良かった。 『タンポポ魂』 踏みにじられても 食いちぎられても 死にもしない 枯れもしない その根強さ そしてつねに 太陽に向かって咲く その明るさ わたしはそれを わたしの魂とする 〉〉〉 鳥は本能的に 暗黒を突破すれば 光明の島に着くことを知っている 〉〉〉 本気な恋/本気な仕事/ああ/人間一度/こいつをつかまんことには 〉〉〉 みずから光らないものは、他から光を受けて光る 〉〉〉 わたしがねがうのはユニテ(一致)。どんなに違ったものでも、どこかで一致するものがある。それを見出だし、手を握り合おう 〉〉〉 …すべて、自分の言葉に思える(笑) ページを買えて、もう少し書きます。 |
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