今週末の予定の為、バタバタしておりますが^ ^
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広島の杉乃会、毎年の恒例行事です。
杉乃会の生徒会員200~300名の児童による席書かきぞめ大会です。
席書、とは、その場で書いた習字を競書するもので、
この日も会場で書かれたものを展示して、表彰式まで行ないます。
今年から成人会員さんの展示も加わり、10点前後が展示されます。
習字教本を執筆している鵜島 瑞光、水墨画教本を執筆している鵜島 朴同の展示も予定。
また、当日朝9時の受け付け開始から、大会が始まるまでの1時間弱、
鵜島 朴同の書画揮毫があります。
2012年2月12日(日)
広島県三原市中央公民館 一階 大講堂
三原市円一町3-1
後援:三原市教育委員会/尾道市教育委員会
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僕にとって、集中して見られる書画実演の機会の中では、もっとも緊張感を伴うのが、このかきぞめ大会です。
杉乃会で勉強されている皆様やその親御さん達ですので、毎回執筆の一挙手一投足に興味津津。
デパートやモールや芸術祭での実演では、時間は長いですが、結構自由に休憩とったりするし、見てる人がいなかったりもします。
ライブハウスやクラブなどでは、パフォーマンス的にしますので小枚数で短い時間で書いてしまいます。
このかきぞめ大会では、1時間、で通例ですと、全紙~条副の大作を、15~20枚ほど一気に書いていきます。大技荒技(笑)も使います。
昨年分の、自分自身の成果が見られるので緊張感があります。
肌がひりひりする感覚。
実は、相当に楽しみにしています^ ^
朴同 拝