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ドミノラウンジ♯3 ありがとうございました!!
先日、アーティストワークスLampの展示交流会【ドミノラウンジ#3】が終了しました!

ギャラリーでの交流会なので、作家さんの参加におきましては、展示も可能♪
音楽のミニ演奏やレクレーションも有♪
内容の多い交流会企画ですが、僕も大忙し(笑)。


僕は水墨画の展示と機材設備、司会進行が役割でした♪


交流会自体の結果は完全に大成功でしたね◎!!

何が、どこがよかったのかとかは全然答えが出せないのだけど(笑)、
果てしなく良い交流会になりました!


ドミノラウンジは三回目にして、展示してくださった作家さんも過去最多の15名!お客さんの数が把握できていませんが、おそらく40名ほどだったと思います

僕はドミノラウンジで今回から新しく、司会スタイルを変えました♪

ラジオの公開放送からヒントを得たもので、
交流の妨げにならない、退屈な人が出ないようにと、考え、自分に果たして出来るかな?と思いながらも司会ブースに入りました!

これも、かなりの効果を上げた部分だったと思いたい(笑)

楽しめる人だけが楽しむ交流会ではなくて、
緊張した人の居場所やリラックスにつながったのではないかと思います!


アーティストワークスLampの企画として、今回本当にうまくいって、大団円のうちに終了出来ました

皆様の笑顔が忘れられません。


心より、感謝いたします。

ちなみに、今回僕が飾らせていただいた作品は、クイズ大会の景品として、M村女史のもとへと贈られました!
喜んでいただいたみたいで、よかったよかった^ ^




こんな作品でした♪

   拝

【2010/09/06 23:55 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
こどもっと大学終了いたしました♪

先日、8月19日に、
福岡市東区にありますアイランドシティに伺いまして、

西日本新聞さんの催しでこどもっと大学、
「風鈴を鳴らそう~たんざくづくり~」
に講師として行って参りました!!

こうしてお呼びいただけるのは本当に有難いことです。

夏休み期間中の育成事業の一環としておこなわれたもので、
対象は夏休み中のこどもたちでした♪

今は六本松教室に通っている、僕の一番弟子でもあります川上女史にサポーターで参加してもらい、
参加するこども達の人数に対して、ちょうどよい授業進行が出来たと思います。

風鈴につける短冊に、水墨画を描きましょう。という趣旨でしたが、みんな真剣に取り組んでくれている姿が嬉しかったです。

豆知識にしこんでいった風鈴の材料でもあるガラスの説明等も、入れてよかったです(笑)

嬉しかったのは、今日、ハガキが一通届きまして、
参加されたお子さんのお母様からでした♪

嬉しいのと同時に、今後への励みにもなりました!

本当に心より感謝いたします。

最後に、呼んでくださり、終始全体的なサポートをしてくださった、西日本新聞社の松岡さん、片山さんに御礼申し上げます。

【2010/08/21 02:47 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
燻蒸と参拝。


お盆。
いかがお過ごしでしたか?

燻蒸に最適な日和でしたので、朝から書籍や作品類を部屋中にひろげて、
虫除けの香を焚いていたのですが、

陰干しする間に、太宰府市宝満山にある竈門神社へと参拝しました。

宝満山は800メートルを越す標高で、この日も登山の方々が大勢いらっしゃいました♪
僕は参拝だけ。

そのあと、せっかく太宰府まで来ましたので、僕のパワースポットの禅寺に鐘を鳴らしに行って、庭園でまったりと癒されてきました。



さあ、お庭です!!(笑)
ここは春夏秋冬、いつ来ても素晴らしいです。

















感謝♪



【2010/08/16 23:41 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
旅の終わり。闇から抜けて。

いよいよ日本海の名所「浜田」を眺めてから、日本海とはお別れです!

山に向かい、雪舟さんのお墓のある「益田市」へ。

まずは「雪舟庭園」を2か所閲覧して、「雪舟の郷記念館」を訪ねます。
ここでは雪舟絵画の非常によくできた複製画を見ることが出来ますし、雪舟関係の映像も常にTVで流してくれています。
堪能したのち、雪舟のお墓参りへ。

  

旅行中ゆえ、ペットボトルの水をタオルにしみこませて、像やお墓を掃除してきました♪

20代から書こう書こうと思っている「雪舟」という小説をやっぱり書くことをここに誓い、お墓をあとにしました!

そこからそんなには離れていない津和野にて、今度は「葛飾北斎美術館」に行きましたよ♪



ここも複製画が多いものの、充分満足しました。展示品で、北斎の弟子の絵などがあって、そのレベルの高さに驚く。
書籍を2冊購入。

そして、最後の目的地、「長門峡」へ向かいます。

長門峡は、僕の大好きな詩人「中原中也」も詠んでいて、ずっと行きたかったところです。まずは「竜宮淵」に車で行きまして、圧倒的な感動を受ける。

しかし、それもまだまだ序盤でした!!
車を回して、遊歩道の入口へ。
雨になりそうでしたが、ともかくも中也の詩をわかりたいと思う一心で、歩き出しました。
時刻は夕方5時。
これがとんでもない結果を招きます。。

長門峡の遊歩道は人一人通れる程度の幅の道が、絶壁のカスリに延々と続いています。
一番向こうの「竜ヶ淵」まで4.5㌔、などと小さな表示が続きます。
その景観たるやすごい!!!!!!!!!

 

すごい!!



スゴイ!!!!!



絶対にここなら河童がいる!と思いました。

それに、この谷間を、一匹の竜が静かに飛んでいくことも、
神無月に神々がそのあたりで腰かけていることも、容易に想像できるのです!!

どんどん歩いているうちに、サンダルが歩きにくくなってきたり、残念ながら携帯の充電が切れて撮影ができなくなりましたが、どこまでも歩きました。。

一瞬の稲光。その後、ものすごい雷雨。

山中の雨、そして一人であることが、あんなに心細いものだとは…

迷いましたが、ここまで来て引き返せるか、と雨が弱まった頃合いを見て、竜ヶ淵を目指しました。
思った以上に時間がかかって、到着。

素晴らしい統一感でした。

なんかもう、完璧に他界とは拒絶したその空間で、「ああ、歴史の上にいるんだな」と思いました。

感慨に耽る間もなく、また雨。

これはやばいぞ!と引き返し始めましたが、その時点ですでに夕方6時半…
雨に濡れてサンダルはすべって、危なっかしいです。
それに、どう計算しても、もといた場所から4.5㌔以上あるわけだから、一歩を一秒で歩いたとして一歩が1メートルだとしても、なんと1時間以上かかるわけです!!
歩いてきた道を考えると手摺のあった絶壁はいいけど、手摺のなかったところで夜になったらかなり危険ではないかとビビりました!

急ぎたいくせに、サンダルのおかげで一歩が一秒にも一メートルにもならないのです。

雨がひどくなって、ずぶ濡れでいつもカラげているショルダーバッグを探ると…本当に驚くと同時に、いろんな偶然に感謝しました!
あの鳥取砂丘で購入したレジャーシートが折りたたんで入ってました!

うまい具合に端っこにハトメが付いていたので、拾った木の枝をそこに3本刺して、傘にしてずいぶんマシになりましたが…周囲はどんどん暗くなって行きます。。

これほど「やばい」と思ったののは小学年の時に、瀬戸内のオオクノ島の防空壕奥深くで置き去りにされた以来でしょうか。

ともかく、長門峡の遊歩道の表示で最後に見たのは「あと1.2㌔」の表示で、

それ以降は完っ全な闇でした。
身をもって学びましたね。
1㌔程度が、一歩が、あんなにこわいとは。

ずいぶん長い時間慎重に歩いたつもりで、ようやく街灯もあり、車のところまでたどりついて時計を見ると、まだ20時でした。

ずぶ濡れになった体を拭いて、暖房をかけながら車を出し、心身ともに疲れ果てていましたが、こういう時は人はかえって力を発揮するのでしょうか。

次第に暑くなって冷房に切り替え、雨もあがり、一路福岡を目指しているのですね。

どこかで休めばいいのに、そこから一切の休憩もとらず、なんとその日のうちに福岡の自宅に帰りついていました!

自分でも不思議です(笑)

闇というのは、もしかしたら、こうした罪悪感に似たものを背負わせるのかもしれません。
ともかく、怪我ひとつなくて、よかった。

今回の旅では長門峡以外ではずっと晴天に恵まれたこと、主だった行きたいところには4割方回れたことが、本当によかったです。全体的な感想は後日として、

また山陰をゆっくり旅したい気持ちでいっぱいです。

長々と書き綴りましたが、今回の旅行はここまで。
ブログという形態上、時間軸は逆になりますが、お読みくださる皆さんに感謝です♪

では、また。

【2010/08/12 02:01 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
砂に触れる。

さて、最終日。石見銀山を後にして、向かったのは「世界最大の砂時計」があるという仁摩サンドミュージアム。



大きな花時計がお出迎え。

でも!!
子供のころ、本で見た記憶の「世界最大の砂時計」こそが目当て!!

おお!!!!!



頭上高く鎮座しているあの砂時計!!ううむ、よっく見えん!!(笑)

  

しかたがないので、レプリカと…。

しかしここのミュージアムは面白いです!勉強になりました♪
案内のお姉さんの解説では、この巨大な砂時計(一年砂時計)をひっくり返すのは大みそかで、次年の年男年女が108人で綱引きの要領でひっくり返すらしいのです。
本当かしらん?(笑)


さて!

鳥取砂丘とここで「砂」にまつわる話を聞いて、「琴ヶ浜」に行ってみたくなりました!!

噂に聞いた、踏めば「キュッキュ」と音がする「鳴り砂」の海岸です。


そして到着

麗しい海岸線です!
そして浜で砂を踏んでみました!!

「ボキュ、ボキュっ」

うーむ、40点!!!!(笑)


また来ます!!!!!!!!


【2010/08/12 01:01 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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