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ゆく年くる年。

ゆく年をうなじに、来る年をお腹に受け止めて、
小雪のふりかかる山陽道を過ぎて、広島に到着。


2010年もあと少し。

去来する思いはありますが、振り返ることは昨日までにもう振り返ってしまいましたので、
2011年へと、ゆったりと向かい合いましょう。


今年は本当に多くの方々に出会い、また支えられ、来年へとつながっていくように思います。
感謝を忘れず、何に対する感謝だったのかをとかも忘れても、感謝する気持ちを忘れずに来年も歩いていきたいものです。


明日の書き初めは何を書こうかしら。


それを考えながら、NHKを見つつ一杯頂きましょう!

それでは、また明日!


鵜島 拝


【2010/12/31 21:53 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
大晦日の前に。

強い風、突風の匂い、花の香りの話、具象的な日射し、雪、

日本文化を浮き彫りにする気配は、年の瀬に、より強くなります。

それは代々伝来されてきた血の中の日本という風土であり、抽象的ではない充実感を暮らしに持ち込んで、儀礼もタブーもよく意味が分かる時期でしょうね。
煤落とし、餅つき、門松、しめ縄、晴れ着の用意…
旧正月はもっと先なので、昔の人々は現代より寒い時期に、こういった知と礼の枠組みに社会性を持たせるため、さまざまなチームを必要としたのではないでしょうか?


どうも、鵜島です!

雪吹雪く福岡ですが、全国的に、厳しい寒さのようです。

どうぞ、どなたも事故のないように、来年をむかえられますように。


今日は年末年始の買い出しでしたが、明日から広島のため、
食材は少なめに、
備品はとにかく思いついたものを買い揃えました。



今年は先月の外耳炎以外には、大きく崩れることのないペースで進んで来れました。


ありがたいことと感謝です♪








【2010/12/31 00:47 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
2010年。
鵜島です

先日の展覧会以降も、少し忙しく過ごさせていただいていまして、
気がつけば、早や大晦日。。


今年は個人的には課題をいくつもつくって、スキルの向上へと挑戦していった年でした♪
ちょっと振り返ってみると……


篆刻。
書道、水墨画で使うあの、石製の印鑑ですね。
それの手彫りを篆刻と言って、コツコツ掘っていくのですが…
数えるのも困難ですが、おそらく二百以上は有り難いことに彫らせて頂きまして、さすがに年間これだけ彫れば、技能も向上するというものですね。一年前の彫りとはずいぶん違います(笑)!

書に関しては、身についた書風から抜けたいと、ここ3ヶ月は楷書に戻って基礎を叩き直しているつもりですが、
…従来の作風で今年は様々、看板や広告のお仕事をいただき、
また、筆文字デザインのワークショップも始めましたね


水墨画。
模写の数はもはや篆刻の比ではなく、とにかく書きまくりました!
福岡アジア美術館、福岡県立美術館の展覧会は、特に勉強になりました。
お手本にしたのは、例年通り60作ですが、
来年に向けての教材、来年の目標である自画書へ向かって、美術館やギャラリーで展示した以外にも描き貯めているところです。


年末年始、
どこの町でも寒さが厳しくなるようです。

皆様の来年が、より一層の飛躍へと実りますように、願っています。


ではでは、また♪


鵜島 拝

【2010/12/31 00:46 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
所感/ニッポニアニッポン
       

1247名!!

アマチュアの企画するグループ展としては、驚異的な上記の総来場者数を記録した、2010年のニッポニアニッポンが終了して2週間。

明日、その展示作家さん達と打ち上げの席を設けるので、今日、その全体像を記しておきたいと思います!

最初にアマチュア、という言葉を使いましたが、プロとの違いをどう捉えるのかは、人さまざま。
今回の出展者の中には、専門職の方もいるし、学生もいました。また、別に職業を持って、ご自分の時間で製作に向き合っている方もいらっしゃいます。

僕が上記したアマチュアというのは、企画する団体が、やはりまだアマチュアという社会性を持っていると、悔しいながらも思います。

もちろんその団体の代表は僕で、今回の素晴らしい内容をそれだけ多くの方々に御覧いただけたのは広報及び、企画戦略などの恩恵の左右するところは大きいと自負しています。

しかし、正直なところ、僕の考えるプロの展覧会とは、やはりメディアの食い付き、他団体の応援、大手企業のバックアップ、制作から販売(もしくは受注)へのアプローチなどより大規模な広報から実施、物流への規律をつくりあげているものだと思います。

当然そればかりが展覧会ではなく、またそういったことが内容を決定するのではなく、アマチュア最大の展覧会へと発展していっていたように胸を張って、感じています。
今回のメディアは新聞社五紙、ラジオ2局。でした。その効果もあってこその数字であり、心から感謝しております!

わがアーティストワークスLampは、スタッフが六名。
六日間の会期中の受付、対応をスタッフのみでおこなうには少なく、作家さんの助力をお願いするしかない現状です。
また、今回の試みとしてこの部分だけは自信を持って言えますが、プロ的企画展覧会へのモチベーションとして、
チラシ広告、ハガキDM、会期中配布パンフレットと三種類の紙媒体の駆使。
これは大いに大成功だったと思います。
望むところは、展覧会カタログの出版ですが、それに関しては、会場の選出、展覧会スケジュールの徹底、作家の制作姿勢が土台になるでしょう。

今回の目論見の最大事は、「一人でも多くの人に見てもらうこと」。
そして、僕が個人的に立てた目標は、

「1500人に見てもらう事」

でした!
数字として、恥ずべきところの全くない来場者数であり、
招聘させていただいた作家さんの作品の素晴らしさ、
団体内のスタッフワーク、
全てが最大限の効果でありながらも、目標へは後一歩。

決して落胆しているわけではなく、
また、次回の目標が来場者数への重点かどうかもさておき、

この届かなかった253名を、僕は企画者サイドとして考え抜いていきたいと思います!

展覧会ニッポニアニッポンのその内容は、内々になるべく早くまとめようとは思いますが、実際にご来場いただいた方が受け取った実感こそがすべて。
今回の来場者数1247も含むその内容は、誇らしく、
正直、大健闘だったと思っています!


アーティストワークスLampでは、まだまだ僕の意思意見の反映が強く、個々の能力が全体的に、最大限に活かされているわけではありません。

部分的には、みんな、個人の能力は相当発揮されていますが(笑)。

僕の思いはたぶん、そんなに大それたものでもありません。
憲法十七条みたいなものです。

ニッポニアニッポン2010
はっきり言って、大成功でしょう!(笑)
 



そして、もっともっと人が幸せになれるように、模索していくこと。
僕にとって、それは一つは展覧会であり、

個人的に言えば、音楽、

加えて、実演行動(ライブやパフォーマンス)こそが、

幸福への手引きだと信じています!



最後に、今回ニッポニアニッポンにご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました!

また、やります!(笑)

そして、出展者の皆様、本当にありがとうございました!
今回の出展者九名、という数字は、太陽系の惑星の数であり、僕の勝手ながらのイメージで、その並びでの会場レイアウトだったことを、最後にカミングアウトしときます!(笑)

水星/ヨシタケトモミ(イラスト)
金星/鶴井賢吉(絵画)
地球/山口 ヒロビロ(水彩画)
火星/飯田幸博(イラスト、切り絵)
木星/松永慎一郎(家具、木工)
土星/江上チカ(絵画)
天王星/大里リュート(ワイヤークラフト)
海王星/鵜島朴同(書画)
冥王星/中井美沙(写真)

超勝手(笑)!
何する気だ!(笑)






〉〉〉

2010年1月、発想。

4月までに中心力となると信じる中井、松永の両氏を誘う。構想を練る。前回が素晴らしいものでありながら、三桁の来場者数だったことを痛感しており四桁を目指す。

5月、市民芸術祭参加を決意し、会期を10月~年内と定める。

6月、会期調整。県立美術館内の有料展ミッフィー展の最終週に定める。広報資金不足を、デカい展覧会にまかせるたくらみ。又、朱鷺の放鳥スケジュールを見て、ニュースソース的時期も良いと判断する。
中洲にてヨシタケ、江上と人間的出会いを果たし、声をかける。
怖かったけど(笑)奇才鶴井と、憧れの大里に声をかける。太陽系着想。最後の一人は彼しかいない。

7月、ニッポニアニッポン(朱鷺)のゲージがテンに襲われ、放鳥スケジュールの延期。胸が痛む。
山口宅にビール持参で参加を依頼しにいく。保留になって、超絶落胆。

8月、奇跡、山口参加決定。ランプ内、主に中井、鵜島でのミーティングが繰り返される。

9月、チラシ広告完成。あらゆるメディアに郵送、福岡市の力を借りて、広範囲に渡って二千枚を市内に設置。

10月、ハガキDM完成。発送。実質400枚をばらまく。

11月、大詰め。
パンフレット制作のため、出展者各位に画像やプロフィールの催促。
ランプスタッフで作成、折り込、作品タイトルや作家パネルの作成。
江上に「メルマガ作戦」と評された(笑)、会期中含め連日15日のエールメール。


11月30日~12月5日、本番。
平日は百名前後と来場者数に伸び悩んでいたが、最後両日の四百名越えで、有りがたくも最終的に来場者数1247名。


すべての足音がニッポニアニッポンとなる。


今わかった。

企画というのは足音なんだ。

忘れる人は忘れる。

忘れない人は、








絶対に忘れない。




本当に最後!

僕の思いを終始支えてくれた、Lampスタッフ、家族に感謝します!!!!!
 


【2010/12/19 02:24 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
ニッポニアニッポン

企画した合同展覧会【ニッポニアニッポン】、福岡県立美術館にて今日、明日の二日間を残すのみとなりました!

ここまでの四日間で、来場者数は398名。

本当に多くの方の目に留まることができて、ありがたい限りです☆

今回の展覧会でご覧いただけた方々と、今後ともより良いお付き合いが出来ますように、
しっかりと会場でお迎えするべきですが…、

本日、月始めの土曜日は広島での水墨画教室が御座いますので、

他の出展者や、Lampのスタッフに会場をお願いして、一路、広島へ。

思ったより早く到着したので、また仏通寺さんに参拝です☆

参道前の茶屋で、お茶をすすりながら、日記♪

ここの空気はいつ来ても、凛としています。

晴天に恵まれて、
福岡のニッポニアも気になりますが、
気分一新、晴れ晴れと教室に向かうことに致します!


鵜島 拝

【2010/12/04 11:42 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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