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こどもっとだいがく終了致しました♪

先日、3/10の土曜日に、西日本新聞社様主催の「こどもっとだいがく~古代文字を描こう~」が、終了致しました♪♪

毎回、こころよく事前準備のお声掛けをしてくださる、西日本新聞社の松岡さん、杉乃会六本松教室で学習していて今回のように少し中規模の出張授業になるといつもサポートしてくださる川上女史、

そしてなによりも参加して下さったお子さんがた、快く授業に参加して下さいました保護者のみなさま。

本当にありがとうございました!

今回は、「古代文字」ということで、参加される方の関心も高く、最初に、
「表意文字と表音文字の説明」から、「表意文字である漢字」の成り立ち、歴史、ひらがなカタカナの源字、そして実際に書いてみるというあっという間の1時間強でした。

最初から最後まで、その場にいる人みんな興味津々で、本当に授業のし甲斐があり、僕の方もとても楽しかったです。

事前に準備していた「古代文字クイズ」が、相当盛り上がっておりました^ ^

授業の準備段階でも面白さを感じていて、
また当日のこどもたちの笑顔も忘れ難く(笑)、

また、機会があれば「古代文字」、やってみたいと思います♪

今回また、多くの方に杉乃会のことを知っていただけて、本当に感謝。ありがたい話です。


また、どこかでお目にかかれますように。


鵜島 朴同  拝


【2012/03/12 19:43 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0)
古代文字を描こう!~こどもっと大学~



次の時代を作るのは、きみたち。
こどものときに、学校ではできない体験をもっともっと体験し、たくさんのことを吸収してほしい。
そして未来を切りひらく力を身につけてほしい!
そんな思いで私たちは、「こどもプロジェクト2011 こどもっと! きゅうしゅう」を実施します。

(西日本新聞/こどもっときゅうしゅうより抜粋)

毎年お世話になっております、こどもっと大学がまた開催致します♪
2011年度、最後のこどもっとですね(^0^)
福岡の小学校で配布させる広告から、今回も多くの方にご参加、寄せていただきまして誠にありがとうございます。

来たる3月10日(土)、東区のアイランドシティにておこないます。

同タイトルの会を六本松教室でも先日おこないまして、写真はその時の模様です。

みんな、古代文字にとっても興味津々でしたよ。

当日は、こども達にも分かりやすく、資料をご用意してお待ちしております。
どうぞ宜しくお願い致します。

こどもっと大学HPhttp://kosodate.nishinippon.co.jp/kodomo/daigaku/


鵜島 朴同 拝


【2012/02/27 21:46 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0)
岡山顛末記。

先日広島での席書大会に参加した折に、せっかくここまで来たのだから!と、岡山まで足を伸ばしました。

目的は岡山県立美術館でやっている「長谷川等伯と雪舟流」という展覧会を見る為でした(^_^)v

長谷川等伯は雪舟五代と自称した稀代の絵師で、日本戦国時代を駆け抜けた人ですね。
屏風絵、障壁画が目白押しですが、
彼の功績は神格化され、模倣概念の廃れていく雪舟派を再び揺り戻して、模倣からの秀逸を確立させたところにあると僕は思っていますo(^-^)o

等伯がいなかったら、狩野派すら衰退していたのではないでしょうか?
やはり、何時の時代も、強烈なライバルがいてこそ、技術、精神も発展するのでしょうね。

昔の人がすごいのは、ライバルとの切磋琢磨に、十年二十年は、かけれるということですね(^_^)

とにもかくにも、国宝、重文級の水墨画が目白押しで、僕の体温も上がってしまうわけですよ(笑)


あの、人間の興奮する場面って(笑)、その…様々ですよね。。


とにかく僕は興奮してしまって、等伯!雪舟!夏珪!!玉潤!牧谿!雪村!と(笑)鼻息も荒く、


こう。。


展示のガラスにすれすれまで鼻をつけて、その筆遣いやら濃淡やら、構図の計画性やらをまじまじとのぞきこむわけですから、僕の顔の動くにつれ、、


こう、展示ガラスに僕の鼻息が(笑)白く煙るわけですよ(笑)


ホントにもう…端から見たら…「なんでコイツこんなに興奮しとるんや!?」てな感じでしたでしょうね。。


色んな眼で見られながら、物販コーナーにて書籍を購入。


ほくほくとしておりましたね(照)


よい旅でした。
こんな旅が出来るのも本当に皆さまのおかげです。

朴同

【2012/02/26 00:55 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0)
広島顛末記。


…
先日、と言っても少し前ですがf^_^;
本家杉乃会の毎年恒例のかきぞめ大会が開催されましたので、広島まで行ってまいりましたo(^-^)o
 
行きの道で、高速道路を途中で降りて、
広島県三次市へ妖怪探訪へo(^-^)o
江戸中期からかなり広がりを見せる妖怪図画ですが、歌川一派や北斎、若冲に留まらず、石燕や暁斎、芳年と有名どころから始めても、この方面での作品群は枚挙にいとまがありません。
数年前から僕も「ぬらりひょんの帰還」に始まり、「妖怪将棋図」やら「河童蒼芒図」など描いてきて、どっぷり妖怪図画の研究にもはまっておりますo(^-^)o
 
三次市は「稲生物怪録」の舞台であり、

その風土を見たいと思ったし、地元ならではの研究誌でもあれば…と思って訪ねてみた次第ですo(^-^)o
結果としては歴史民俗資料館が8年前におこなった企画展の図録しか手に入りませんでしたが、
近隣の吉田町に嫁いでいた友人にも会えましたし、楽しい道中になりました(^_^)v
 


一泊し、三原市公民館で朝9時~10まで書画実演♪




あいにくスタッフさんも手一杯で、またしても映像とれず…(ToT)
 

そのあとは、こども達の席書会に立ち会って、表彰式。
 








数年前から賞状を渡す役目をおおせつかっていて、随分緊張も致しますが、
模範になるようにと背筋を一生懸命伸ばしていますo(^-^)o
 


昼過ぎに式も終了して、
一路岡山市を目指しましたが…少し長くなりましたので、岡山での顛末はまた後程o(^-^)o
 
 
ではでは。
 
 



鵜島 朴同
【2012/02/26 00:49 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0)
今晩から広島入り。


今週末の予定の為、バタバタしておりますが^ ^

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広島の杉乃会、毎年の恒例行事です。

杉乃会の生徒会員200~300名の児童による席書かきぞめ大会です。
席書、とは、その場で書いた習字を競書するもので、
この日も会場で書かれたものを展示して、表彰式まで行ないます。

今年から成人会員さんの展示も加わり、10点前後が展示されます。

習字教本を執筆している鵜島 瑞光、水墨画教本を執筆している鵜島 朴同の展示も予定。

また、当日朝9時の受け付け開始から、大会が始まるまでの1時間弱、
鵜島 朴同の書画揮毫があります。

2012年2月12日(日)
広島県三原市中央公民館 一階 大講堂
三原市円一町3-1

後援:三原市教育委員会/尾道市教育委員会

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僕にとって、集中して見られる書画実演の機会の中では、もっとも緊張感を伴うのが、このかきぞめ大会です。
杉乃会で勉強されている皆様やその親御さん達ですので、毎回執筆の一挙手一投足に興味津津。
デパートやモールや芸術祭での実演では、時間は長いですが、結構自由に休憩とったりするし、見てる人がいなかったりもします。
ライブハウスやクラブなどでは、パフォーマンス的にしますので小枚数で短い時間で書いてしまいます。

このかきぞめ大会では、1時間、で通例ですと、全紙~条副の大作を、15~20枚ほど一気に書いていきます。大技荒技(笑)も使います。

昨年分の、自分自身の成果が見られるので緊張感があります。

肌がひりひりする感覚。

実は、相当に楽しみにしています^ ^


朴同 拝
【2012/02/10 19:00 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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