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一歩一歩。

昨日、九州国立博物館でのワークショップ「墨絵体験~くろのいろいろ~」を終了いたしました!

こども向けの水墨画教室でしたが、どの子供さんも一生懸命で、とてもやりがいのある時間となりました♪

午前、午後の二回に分けて、50名程のワークショップでしたが、滞りなく終えることができたのは、今回の主催、NHK福岡の彌永女史とスタッフの皆様のおかげです( ´▽`)

写真などの資料が手元に届きましたら、また当日の模様をUPしたいと思います。

さて、引き続き、今週末17日の日曜日のお昼2時から、

同博物館エントランスにての水墨画実演、SUMI ARTです。

思えば去年から緊張しておりますが(笑)、与えられた大舞台、悔いの残らないように頑張りたいと思います!

>>>

博物館のボストン展イベントページの欄に、昨日のワークショップの模様がありましたので、転載しておきますね( ´▽`)

http://www.boston-nippon.jp/kyushublog/
↓ ↓ ↓

11日(月)にはNHK福岡放送局主催の子ども向けイベントが開催されました。

題して"墨絵体験―くろのいろいろ―"。イベントタイトルの通り、

墨だけでもその濃淡でいろいろな"黒"が表現できることを子どもたちに体験してもらいました。

 

P1080260.JPG

 

P1080248.JPG

完成作品は23日(土)まで、九州国立博物館1階ロビーに展示しています。

子どもたちの力作、ぜひご覧ください!

④展示の様子.JPG

また、このイベントで講師を務めていただいた鵜島朴同(うしま・ぼくどう)先生は、

来週開催の書と水墨画の実演パフォーマンスイベント「SUMI ART」にもご出演されます。

こちらのイベントは17日(日)九州国立博物館1階エントランスホールで午後2時から行います。

観覧は自由ですので、ぜひご覧ください!


【2013/02/12 21:49 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0)
2月3日。かきぞめ大会終了♪
 


先週末はまた広島の方に行ってまいりました!

土曜日は小泉での水墨画教室で、日曜日は毎年恒例の「杉乃会のかきぞめ大会」です。

受付開始が8時半と早いので、受付の終わった方から見ていただけるようにと、
書画実技を、大会の受付時間の間だけ、数年前から行なっております。

パフォーマンスとしてのいつもは、イーゼルに和紙パネルを立てて、立って、一枚だけ描いたりしますが、

こういった時間の長い場合には、やはり座って描かないと何枚も書けないですね。
勿論、何枚も和紙パネルを用意すればいいのですが、僕の実演用の和紙パネルはちょっと制作に時間がかかるもので、長い時間の実演では、従来の着座スタイルがやはり僕には適当かと思います。



今回は、少し少なめでしたが、茶掛サイズに5枚。なかなか良いものが仕上がりました。
そして…


僕の実演のあとには、広島杉乃会に通うこどもたちの席書会があります。
こちらも毎年恒例です。会場は公民館の講堂、と結構広いのですが、人数が多いので流石に一回では全員書けないので、3回に分けて進みます。

今年は120人くらいの参加だったでしょうか。
その後、表彰式、僕の事前に用意した作品の抽選会などありまして、つつがなく今年も終了しました( ´▽`)

成人会員さんの作品展示も去年から行なっております。
こどもたちが、ひたむきに習字をしている姿を見ていると、やはり引き締まるもの、そして同時に喜び、のようなものがこみ上げてまいります。

週明けて、昨日、今日は福岡に舞い戻り、六本松教室。
どうも筋肉痛気味ですが、なんだか充実している毎日です。


【2013/02/05 23:20 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0)
毎日新聞さん。
 

鵜島です。

先日の警固公民館での記事が、今朝(1/31)の毎日新聞さんに掲載されていたそうで、

画像を送ってもらいました~(*´▽`*)

ありがたく、転載させていただきます♪

こういった少しずつが、何かのきっかけになっていくといいですね。

あ!そういえば、西日本新聞の南さんの記事にも、僕のコメントを入れていただいていたのでした!
そちらは、版が大きいので、後日またUPさせてくださいね。


【2013/02/01 16:52 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0)
ボストン展実演リハーサル


先週末、大分に行ってまいりました。

道中はお馴染みの西日本新聞社事業部の高野氏とイベントサービスの幸田氏(´∀`)
わいわいと賑やかな車内は、大分へ向かう高速道路途中の吹雪で内心帰路を心配しておりましたが…
大分市内は快晴で、何の心配もない模様。

ほっと胸をなでおろして、大分高校へ。

その日は朝から練習していたらしい同高校の書道部の皆さん。

それというのも…

2月17日の14時から、

SUMI ART

と題しての実演パフォーマンスが

九州国立博物館のエントランスで行われます!

大分来訪の目的は、その演目の中に、同書道部数名と、僕の合作パフォーマンスが用意されておりますので、そのリハーサルです!



4m×6mという大作になることよりも、やはり本番一回を評される実技ですので、
到着後1時間ほどは、綿密な打ち合わせ。

そして、実際に2枚、練習してきました。

一枚目が終わったあと、ああでもないこうでもないと順序や道具や筆使いや体の動かし方について、また入念な会話と練習が続きます。何度も何度も同じ紙に練習するので、巨大な紙は真っ黒。
その間、書道部の顧問の先生がよく言っていて、印象的だったのは、

筆を動かす際の重心の取り方、ですね。

基本的に着席して書く書道ですが、やはり大作では立って、中腰で書いていくことになります。
その際の立ち姿と言うのは、書道会や教える先生によって違っていて、それはどれが正解というものは判じられないものの、

大分高校のみんなと、僕とは、決定的に違っていましたね。

そのことも少し会話の中で話したのですが、
基本的に、いや絶対的に、僕は使う筆先が、右目の前に来るように紙を置きます。
起立して書く場合も、筆先が右目の下に来るように、体を動かします。
理由は、特に書の場合、右から左へ進行するものが多いので、左側の視界を維持するためです。
また、右手で筆を使っているからで、もし左手で書くなら、筆先は左目の下に置くでしょうね。
すると、
立って書く際の僕の立ち姿は、重心が左足であり、右足はその場合、体の進行方向を決めるコンパスの役目を担いますので、左足が絶対に前に来ています。ただ、この重心は全身運動の度合いが大きく、特に左足の負担はかなり大きくなります。

代わって、書道部のみんなは、足は揃え気味で、重心は腰であり、筆先は体のほぼ中央に持ってくるようです。
その姿勢だと、利点は肉体的な疲労が全体に分散されるので疲れにくいことと、視点をやや高く保てるので周辺が見渡しやすい、というところでしょうか。
ところが、この姿勢は足がとっさに動きにくいので、横の線には強くても、縦の線には弱いのですね。

どちらの場合も利点があり、欠点があります。

なんの場合でもそういうものであり、

その都度、より良い方法や選択を取捨できるよう、日々、是れ勉強ですね。


【2013/01/29 16:30 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0)
ふくもくワークショップ、終了♪(*´▽`*)


先日、1月18日に、福岡市の警固公民館にて、「ふくもく」さんのお子さん向けワークショップが行われました(´∀`)

人数は少なかったのですが、その分ひとりずつのお子さんと、しっかりとやり取りできたように思います。
ふくもくさんの牧園さんからお話があったのは一ヶ月ほど前で、準備自体はすぐ終わったものの、
広告を配布してから実施までが、たぶん十日ほどだったので、
「人数は集まりますか?」と懸念はありました。
牧園さんたちふくもくさんは、子どもたちにいろんな体験の場を提供したいと、きっとほぼボランティアで活動されています。
どう考えても僕への講師料含め、実施には赤字な人数でしたが、
それでも「やりましょう」と言ってくださるのはとても嬉しかったです。

これまでの経験を踏まえて、しっかりした内容で授業できたと思います。

子どもさんに分かりやすく、新鮮で、新しい考え方で、体験してもらう。

水墨画も、大きめの書も披露しながら、終始、楽しく執り行うことができました。本当に感謝です。

それにしても、いつもお子さんたちの、迷うところないトライ精神には、こちらが忘れてしまったものを、思い出させてもらえるような、そんな楽しみもあります。

どうも、ありがとうございました(*´▽`*)

ふくもくさんのレポートはコチラ♪









【2013/01/24 18:39 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0)
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