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夕陽は実に真剣だった。
 


こんばんは、7月も終わりですね。31日の21時ですo(^-^)o

どうも、鵜島です!

長年出来なかったことを、今週から始めました(^_^)v

それは、朝型生活です!(笑)

ずっと長い間、夜更かしタイプで、睡眠時間を削って生きているような人生でしたが…夜、早めに寝て、朝は6時から活動するように切り替えました!(^o^)/

さて……



…………



…いつまで続けれるでしょうか…?(笑)


o(^-^)o

今週末は福岡の月イチ教室です!
もう8月です。
早いなぁ。

先日、しまなみ海道を走って(車でね)、瀬戸田の耕三寺博物館へと行って参りました!
愛媛のちょっと手前の島ですね。

耕三寺は久しぶりの参拝でしたが、博物館は初めて。
展示内容は仏具や焼き物陶器、掛け軸、仏像などでしたが、
僕の目当ては新聞に載っていた『百鬼夜行絵巻』。

もちろんこれは、土佐光信のものではなくて、現地で観覧して初めて判りましたが、

寛永12年に、雲山という人の描いた模写でした。
面白かったのは、百鬼夜行絵巻というのは器物が年月を経て変化した付喪神が沢山出てきますが、その中にある「仏具から変化した妖怪」の元となった仏具を一緒に展示していたことです。
アイデアは抜群に良い展示企画だと思いますo(^-^)o

残念なるかな、お客様はその時僕だけだったけど…

とはいえ雲山和尚、かなり忠実に光信の百鬼夜行絵巻を模写しており、たいへん勉強になりました!
あと、誰にも知られていないような隅っこに、小川芋銭の掛け軸もあり、個人的にはその二点で、じゅうぶんに満足いたしましたよ(^-^)

まだまだ見るべきもの、感じるべきものは世の中に多くあるはず。
広島では毎日あっという間に時間が過ぎて行きますが、僕が僕にしか感じ得ないものを感じて、しっかりと形にしていきたい。
と そう思う次第です。




【2013/07/31 22:57 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0)
【コペル×鵜島 朴同 水墨画教室】7/7 終了いたしました!♪


友人のロンちゃんが勤めているコペルという会社のお世話で、30人ほどの子どもたちに水墨画を教える機会を設けていただきました( ´ ▽ ` )
0歳からの全脳開発、こどもの可能性は無限大をモットーにするコペルさんのHPはコチラ→http://www.copel.info/

福岡市内のとあるホテルの研修室のような部屋で行ないましたが、会場のキャパを考えて、午前と午後の2部構成にさせていただきました。



なかにはこんな ちっちゃいお子様も。
それでも一生懸命に取り組んでいただきました!!

準備はいつものようにバタバタと。。
スタッフをしてくださったコペルの荻原さん(←字、合ってますか?)、本当にありがとうございました。
後からずっと考えても、あそこまでスムーズに進行できたのは、ロンちゃんと荻原さんのおかげです…



僕も習字を教えている子どもたちが沢山いますので、少しは子どもの集中力のことなども理解しているつもりでしたが…
今回のコペルさんに通われているお子さんたちのお行儀の良さには、驚きました。
まず、しっかりと話を聞いているし、ほとんどの子供さんたちがその話をよく理解していると感じました。
もちろん日頃からの家庭でのお父さんお母さん方の取り組みもあるのでしょうけれど、コペルさんでの指導方針もきっと豊かなのでしょうね。。



ネコ、イヌを半年ほど前に西日本新聞社さんのこどもっとだいがくで教えさせていただいた時にロンちゃんが手伝いに来てくれて、その時と同じ課題で取り組まさせていただきました。
今回は、その時よりも、年齢が下がるというように聞いておりましたので、それなら最終的には、もっと自由な仕上げでやってもらおうと準備して…みんな、真剣だけど、楽しそうでしたね!!!



最後は『陰影と絵画から見た宗教観』のお話。
ちょっと思っていたよりも年少さんたちでしたので、画面構図から見る主人公性の話は割愛しました(笑)が、僕のこの話はロンちゃんが大好きのようで、是非コペルの子どもたちに聞かせて欲しい!ということでした( ´ ▽ ` )

子どもたちに、「2時間、長かったでしょ?」と聞くと、
「全然!」「早く感じた」「もっと描きたかった」といわれて、こちらの方が『すごいなあ』と思う次第。

また、どこかでコペルの皆様、お会いしましょう。
どうも、ありがとうございました♪


【2013/07/13 22:16 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0)
7月の福岡教室、終了いたしました(*´▽`*)

こんばんは、鵜島です。
先日、7/6に福岡の西日本新聞会館16階、アイ&カルチャ天神 TNC文化サークルでの水墨画教室、無事終了いたしました!

ご参加くださいました皆様、また、スケジュールの都合で参加できなかったけど気にかけてくださいました皆様、今回も誠にありがとうございました。

( ´ ▽ ` )

今回は有り難い事に席数も満席で、次回からはまた机の並びに少し工夫をしていきたいと思います。
こうして、色々考えながら進めて行けるのは、本当にご参加くださる皆様のおかげだと思っております。

梅雨明けぎりぎりで、台風の影響などもありましたが、
週とともに梅雨も明けて、本格的に夏が始まっています。

皆様、熱中症などにはくれぐれもお気を付けください。



【2013/07/13 21:49 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0)
心解釈。
 

週明けの月曜日。
今日のしろまち会館で、準備を終えて少しコンビニ、と外へ出ましたら、猫が歩いてました。

いえ、とても普通の光景といえば光景なのですが…

なんというか、最近、あまり猫を見なかったもので、新鮮でした(=´∀`)

私にはあんまり動物(人間以外)のことが分からないのですが、動物を水墨画でよく描きます。
描くためには、やはり観察は欠かせないもので、とにかく描こうとする動物はよくよく眺めています。
不思議なことに、じーっと眺めていると、その骨格や、向こう側まで見えてくる気がするもので、
それが高じると、不思議と動物の感情表現にも注意が向いていきます。

心。
というものについては、深く考察する必要があると思いますが、今では私は、「命+感情+行為=心」という図式がまず成り立つと思っています。
むつかしいのは、この中の「命」というものは『なんにでも宿る』ということで、当然、無機物に対しても命を感ずることがあります。ところが、この三者というものは、当たり前のようでいて、なかなか揃わないもので…

心というものが、表面的に存在するには、やはり細やかな気配りや、感受性に近いものが必要ではなかろうかと思っています。

動物(ホモサピエンス以外)にも心があると申しますが、私が感ずるのは、動物には「学習能力と感情」が豊富に備わっているということです。
それを心、と呼びますには少し、動物には「命に対する不安」がなく、もちろんそれは「命をおびやかすものを回避する」こととは違い、

やはり、内在する「愛」と「不安」こそが、前述の図式の中の「命」の醍醐味であろうかと存じます。

少々、書いている私も混乱してまいりました。。。(笑)

また、日を改めて、これについて書けたなら、と思います( ´ ▽ ` )


【2013/06/18 00:19 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0)
時の流れ。

鵜島 朴同です。

今日は尾道市の高須にて、水墨画/習字の教室でした。
僕が子どもの頃は、この近辺は田んぼが多くて、自転車を走らせても主要道路の国道二号線沿いにはお店がいくつかあるものの、少し外れれば田園風景と、遠くに見える山々もやけに近くにあるように感じられたものです。

思えば、それから25、6年は経っているのですね。

時の流れ。

今では尾道や福山など、わりと人口の密集しているこの地域のベッドタウンとして、いくつもマンションが立ち並び、コンビニやショップも増えて、以前は田舎道だったところも随分と生活感のある地方になっているようです。

台風も反れて、数日暑い日が続いている広島ですが、空梅雨とはいえ少しは降ってもらわないと、困るなあと思う次第です。

また少し、思いを巡らせてみれば、子どもの頃から多分に漏れず雨の日は憂鬱で、前述のようには思っていないところもありました。。

雨。その貴さを感じれる年齢になりました( ´ ▽ ` )

時の流れ。
それでも、未来は枠組みの中にはなく、僕らが到底到達できないところに、行く先はいつもあります。
過去や現在や周囲や環境や世界が未来への道筋だとしても、その全てに目を配ることは難しく、またその必要もないように思います。
ただただ、自分の心を今 置きたいところへ転がせておけば、明日への希望も生まれましょうか。


水曜日。

【2013/06/13 01:35 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0)
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