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ファッションくらいに考える




どうもこんばんは、鵜島です。
写真は習字の子が書いてくれたもので、「名刺として使うんよ~」といただきましたヽ(´ー`)ノ

どうも、鵜島 朴同です( ̄▽ ̄)

さてさて、最近は、
夜の作業(へんな意味ではない)もさることながら、日中の教室業務もテンヤワンヤです。
「てんやわんや」って江戸時代からある言葉だそうですねってくらいテンヤワンヤデス。
今日なんて、22席しかないところに30人来たら、そりゃそうですよね…(*´д`*)

けれど、
例えばファッションの世界では、これでもかこれでもかってくらいに毎日毎日新しいデザインが考案されても、まだまだデザインの新しいものは提案され続けています。
思いつきも大事です。その中でも、きっちり、残るものは残る。
考案のハイスピードさで言えば、服飾と料理の世界でしょうけど、書道や水墨画も負けてはいけません。

考えて考えて、周りの人に笑顔でいてもらいたいですね( ´ ▽ ` )



【2014/04/18 04:23 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0)
ご無沙汰でした!


こんばんは、鵜島です。
画像は杉乃会 水墨画部の四月号のお手本です( ´ ▽ ` )
四月の福岡教室も迫ってまいりました♪ 次回は4月5日(土)15時~19時です。
ご確認はコチラ→http://bokudou.biroudo.jp/
どちらさまもお楽しみいただけます。
ご興味ございます方はご連絡くださいませ。

>>>

さてさて、前回の日記がかきぞめ大会のものということは…

はや一ヶ月以上書いてなかったのですね…  …すまぬす。

福岡にも二度ほど行きましたね。
とにかく新年度の準備に追われていたような感じでしょうか。

明日はもう4月。

桜も咲いてきて、あたたかい時間帯には身も心も軽くなるように思います。
梅雨が来る前にと思って、数日前からは庭の手入れもしていますが、これがなかなか進みません。しかし、庭の一角でもきれいになると、清々しいです。
父が臥せってからも、庭の手入れを楽しみにしていたので、ちょっと手を止めて庭の一隅でも整っていると、どこかから褒められたような気がいたします。生前あまり褒めてもらえなかったのですがね。。

遠くにいる友達もそうだけど、時々声が聞こえてきます。

会いに行きたいなあと思う余裕も出てきたのでしょうか。それでもまだまだ仕事は山盛り。お手本も新しくテキストをどんどん増やしたいし、
今の心境としては、世の中の誰にも分からなくてもいいから、着実にかくことだと思います。

きっと時は来る。
その時まで、ただ講師として日々を生きるのではなくて、どんどんと新しい自分、新しいものを積み上げていこう。



【2014/03/31 23:35 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0)
【広島杉乃会】かきぞめ大会終了いたしました!

どうも、鵜島です。
書画 杉乃会の最大の催しでもある「かきぞめ大会」、今年で22回目を迎え、今日無事に終了いたしました。
ご協力、ご参加くださいました皆様には、本当に感謝しております。

前日の日本全土を急襲した大雪で、各地の交通網が麻痺する中、なんとか設営を終え、当日の今日も心配しながら早朝から会場入りしました。
今回のかきぞめ大会からは、私が主軸とならなくてはなりません。

受付開始前から、多くの方の姿が見えて、まずはこちらも気が引き締まります。


 

 

受付が一段落するまでは、会場の中、成人会員さんの展示や、今日の抽選会の景品でもある私の色紙をごらんになっていただきながら、時間が流れます。

そして、いよいよ最初のプログラム、「席書大会」のスタートです。

席書、とは人前で書いてみせることで、とくにこのかきぞめ大会ではお子様たちにそれを経験していただくことで、より高い集中力、精神力、技術の向上を得てもらう目標があります。

 

 

今回は、143名のお子様たちに、取り組んでいただきました!

すごいエネルギーでした。。
感動しました。
みんな本当に真剣なんです。嬉しかった。そしてその後、スタッフで壁に書きあがった作品を展示していくのですが…

そこでも多くの保護者の方が率先してお手伝いくださり、その動きにも、なんだか感動してしまって…

私が、一番興奮していたかもしれません(笑)


そして、授賞式。

 

このあと、抽選会へと進んで、大会は終了するのですが、多くの方の笑顔、真剣さ、緊張、優しさに触れることができて、私の方がエネルギーをいただいた気がいたします。

色んな方から事前に話を聞いて、準備を少しづつしてきた半年間。
もっとちゃんと父に聞いておけばよかったことも、今となってはどうしようもなく。
ただ、膨大な量の父の資料、メモ書きから推察される全ての情報を整理して、今回の盛況につながりました。

終わってからも、ああしたほうがよかった、こうしたらもっと良いと思うことはいくつも出てまいりますが、それはまた次回への課題。
今回は流れもスムーズで、有終の美を飾れたように感じています。

さあ、あすからはまた新年度に向けての準備を進めていかなければなりません。

末尾になりましたが、参加してくれた子どもたち、そして保護者の皆さま。
冷静に、一生懸命スタッフをつとめてくださいました皆さま、本当にありがとうございました。

本当に感謝しています!


【2014/02/09 21:09 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0)
財産。


こんばんは、鵜島です。

先週末、2/1、福岡での教室を開催して参りました!
いつもの顔ぶれ、新しい人、久しぶりの人…

にぎやかに時間が過ぎていきました。

合間合間に、母のことでのお悔やみをいただいたり、本当に感謝しています。
こうして、福岡での時間を過ごすことが出来て、ただただ嬉しく思います。

なかなか今は自分の絵を書く時間はなく、お手本の整理や広島杉乃会での事務や書道業務に追われていますが、とにかく僕の目の前に、広島でも福岡でも、

習字や水墨画を頑張った!むつかしかった!でも、ここまで出来た!と、
笑顔になってくれる人が一人でも多くいるように、誠心誠意、がんばりたいと思います。


作品は、確実に僕の目の前に広がって、
教室の皆さんが一生懸命なことが、とにかく嬉しいです。

自分の作品や、美しい文字。

絶対に、その人の手の中で生まれるものは、財産です。
目に見えない財産です。
一生の宝物だって、胸を張ってもらえると思います。

そういうことを強く思うこと。


それが、僕の財産です。

  朴同
【2014/02/04 01:41 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0)
「縁」とはなにか。

こんばんは、鵜島です。
まもなく丑三つ時ですが、仕事もひと段落したので、ここに少し書いてから就寝することにいたしますね。

少し重力のある話ですが…

昨年10月に書画 杉乃会の発起人でもある父・瑞光が他界して、そのあとを引き継いでいるわけですが、
父の百ヵ日を目前にして、母も66年の生涯を終えました。

亡くなる数時間前には、「ごはん食べて来」「うん、そうする、またあとで」「はいはい」と、会話していた直後の急変でしたので、
ふた七日を済ませた今日も、まだ少し体と心がズレているような感覚があります。

当然、死は誰にも平等で、己を鑑みても、悲嘆をひけらかすようなこともなく、ただ粛々と、
敬意と衝撃をもって、法要、事務をすすめているわけです。

通夜、葬儀に際しましては、父の時と同様に、誠意あふれる対応をいつもしてくださる安芸典礼さんにお世話になりました。百日を待たずして母の葬儀にとりかかることを、優しく丁寧に受け止めてくださいました。中でも、いつも気にかけてくださる鶴mさん、若いのに丁寧なA石さん、父のも母のも旅支度をしてくれた支配人さん(すみません、お名前が…)には本当に感謝しております。その他にもお顔が浮かぶスタッフさん沢山いるのですが、どうにもお名前が出てきません。とにかく、本当によくしてくださいました。

法要全般に関しても、また寿徳寺様ですが、広島鵜島二代目ですから、今後はこちらのお寺にお墓を立てようと思います。



さて、これからまた49日まで、毎週の法要にご住職が来てくださるのですが、今日の読経のあとで、少しお話をうかがいました。

その中で、ご住職は「縁」という言葉を「接着剤」で説明してくれました。

むかし、父がよく言っていました。
「お釈迦様がお弟子さんに、なぜ私たちは生まれてきたのでしょう?と聞かれた時に、お釈迦様が、「縁ゆえに」と答えてから、縁という言葉が生まれた」
「お釈迦様でもなぜ生まれてきたのかをはっきりと説明することはできなかった。そこで縁という言葉が降りてきた」
「縁という言葉、響き、意味。すべてが絶妙だ」と。


おそらくいろんな人が縁とはなにか?もしくは様々な縁を感じて、考えて生きているのでしょう。

その「縁」を「接着するもの」と考えると、なぜだかスッキリといたしました。

僕はユニティ(一致)というものが好きなのです。
なにをするにもそれを考えます。
不一致なものは、どこかまだ調整や努力を必要としているように思うのです。
もちろん、ふぞろいな状態で一致しているものには、違和感は感じません。

ともあれ、まだしばらくは冬です。
今が寒くてよかった。身が引き締まります。

春には、落ち着いて自分のことを始められたらいいな。

【2014/01/30 03:09 】 | 水墨画 | 有り難いご意見(0)
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